ITB的考察 - 最新エントリー
Windows7をインストールして
カーネルはVistaのブラッシュアップです。Windows7ベーター版、RC版に比べても良くなっている印象です。
起動、シャットダウンともに若干早いですね。電源管理も改良されていてスリープからの復帰も問題ないようです。
WindowsOSにおいて過去の歴史を振り返れば、X.1バージョンが安定して長続きする法則がWindows7にも当てはまるようです。
Windows3.0よりWindows3.1
Windows4.0(Windows95)よりWindows4.1(Windows98or98SE)
Windows5.0(Windows2000)よりWindows5.1(WindowsXP)
Windows6.0(WindowsVista)よりWindows6.1(Windows7)
Vistaが不評だったのは、Vistaが登場した時のハード環境がまだ十分に整っていなかったのが一番原因として大きいのかと思っています。
メモリ搭載が少なく、CPUパワーも小さい機種にVistaを搭載したノートパソコンが多く発売されました。
メモリ効率が良くないOSには非常につらい運用だと思ってましたが、Windows7においてはこの当たりも改善がみられます。
Vistaもサービスパック1以降メモリを2GB積めば十分に良いOSになってましたが、OSの作りとしては7の方がより安定しているようです。
Vistaユーザーでメモリを2GB以上積んであれば7に乗り換える理由は余り感じないかもしれませんが、この際Windows7に乗り換える
ことをおすすめします。操作法にしてもVistaとあまり代わりありません。
XPユーザーは現行のハードにてWindows7で運用するのはそれなりのメリットがあるように思います。
私自身では業務パソコンはずっとXPでしたが、これからはWindows7に移行していきます。
Vista対応のソフトであれば問題なく動作するようですし、だんだんにWindows7対応のソフトも増えていくでしょう。
問題なのはメーラーがWindows7から標準で付いていません。
XPにはOutlookExpress、VistaにはWindowsメールがありました。
これもメーラーソフトはOfficeソフトにあるOutlookを使うか、WindowsLiveメールを使うか、サンダーバード等無料のメーラーも
沢山あるので、自分に合ったものを選択すると良いでしょう。
Windows7のProfessonal以上には「XPモード」なる機能が付いています。
仮想領域でWindowsXPを動作されるのですが、Windows7上でXPを仮想実行するモードです。
VirtualPCを動作させるための条件はパソコン本体がバーチャル対応でなければなりません。
・マザーボードのBIOSがバーチャル対応
・CPUがバーチャル対応(Intel-VTやAMD-V)
・メモリ搭載2GB以上
・仮想HDD確保領域15GB以上(VHD)
詳しくは下記アドレスで確認できます。
technet.microsoft.com/ja-jp/windows/dd920318.aspx

XPモードで今までの通り、何でも動かそうと考えずあくまでも付属のソフトとして捉えてください。
ソフトはWindows7で運用して、XPモードでは過去のデーターを参照するぐらいの運用が良いのではないでしょうか?
インストールDVDにVirtualPCのソフトは入っていません。マイクロソフトのHPよりダウンロードしてインストールします。
www.microsoft.com/japan/windows/virtual-pc/download.aspx
Windows7をインストールして感想よりまえに、操作性の新機能を少しご案内します。
Windows7の新機能
できることを、簡単に。
Windows Aeroでウィンドウ操作がより簡単になりました。
VistaよりAero機能はありましたがより使いやすくなっています。
GPU(グラフィックカード)の性能にもよりますが、動きが格段に良くなっています。
その中で、Windows7より追加された機能をいくつかご紹介します
1.Aeroプレビュー
タスクバーの右端にマウスカーソルを合わせるだけで開いているウィンドウが透明になり、
デスクトップ上のショートカットやガジェットがすぐ確認できます。
ウィンドウを開いている状態で

マウスカーソルをタスクバーの右端に合わせると・・・デスクトップが現れます。

クリックすると、全てのウィンドウが閉じてデスクトップが現れます。

もう一度クリックするとウィンドウが表示されます。
デスクトップによく使うソフトやデータのショートカットを置いておく場合に便利でしょう。
詳しくはこちらの動画で確認できます。
windows.microsoft.com/ja-JP/windows7/products/features/aero-peek
2.Aeroシェイク
ウィンドウをたくさん開いているときタイトルバーをドラッグしてマウスを左右に振れば(シェイクする)
必要なウィンドウだけが残ります。また、もう一度シェイクすれば元に戻ります。
詳しくはこちらの動画で確認できます。
windows.microsoft.com/ja-JP/windows7/products/features/aero-shake
3.Aeroスナップ
ウィンドウの2画面最大化や整列がスマートに行えます。
2画面最大化にしたところ・・・
キーボード操作では ウィンドウズキー+矢印キー(←、→) 最大化は↑

詳しくはこちらの動画で確認できます。
windows.microsoft.com/ja-JP/windows7/products/features/snap
その他には
・ライブタスクバープレビュー
・ピンとジャンプリスト
・フリップ3D
など、Vistaよりスムーズに行えるようです。
タッチパネルを利用したWindowsタッチの機能もありますが、ディスプレイにタッチパネル機能が必要になります。
自分的には余り意味がないかなー?
操作スピードは格段に良くなっている印象です。
Windows7の機能紹介は下のアドレス(マイクロソフトのホームページ)を参照してください。
windows.microsoft.com/ja-JP/windows7/products/features
Windows7の各エディションの違いは?
| Windows7の機能 | Home Premium | Professional | Ultimate |
| Windows Aero | ○ | ○ | ○ |
| ガジェット | ○ | ○ | ○ |
| フォルダの共有 | ○ | ○ | ○ |
| Windows Media Center | ○ | ○ | ○ |
| MPEG-2コーデック | ○ | ○ | ○ |
| VHDマウント | ○ | ○ | ○ |
| ドメイン参加 | × | ○ | ○ |
| グループポリシー | × | ○ | ○ |
| リモートデスクトップ | × | ○ | ○ |
| ネットワークバックアップ | × | ○ | ○ |
| Windows XP Mode | × | ○ | ○ |
| BitLockerドライブ暗号化 | × | × | ○ |
| 他言語ユーザーインターフェース | × | × | ○ |
ここで注目する機能は、Windows Aero、VHDマウント、ネットワークバックアップ、XPMode、BitLockerドライブ暗号化でしょう。
それぞれの機能については、今後もレポートします。
今お使いのPCがWindows7に対応しているのかをチェックするプログラムがマイクロソフトより提供されています。
Windows7 Upgrade Advisor ← ここをクリックするとダウンロードできます。
WindowsXP上でWindows7 Upgrade Advisorを起動した画面

互換性の確認画面

Windows7で32ビット版と64ビット版の違いは?
下記の表で示しますが、まだ64ビット用のソフトウェアやドライバソフトが少ないのでパワーユーザー向けの印象が強いです。
WindowsOSで64ビット版が世に出て4年余りが過ぎましたが、まだまだ32ビット用ソフトが主流です。
現状では業務ソフトなどが64ビット対応するまでは32ビット版で十分ではないでしょうか。
| Windows7 | メモリ | ソフトウェア | 周辺装置 |
| 32ビット版 | 最大4GB(実際は3GB強の利用) |
現在主流で数が多い |
対応ドライバソフト多い |
| 64ビット版 | 最大192GB(理論的には16EBエクサバイト※1) | 最新のソフトで対応 数がまだ少ない※2 |
最新のソフトで対応 数がまだ少ない※2 |
※1 1EB(エクサバイト)=1EXA BYTE=10の18乗=1、000、000、000GB=100京
1EB(エクサバイト)=1、000PB(ペタバイト)=1、000、000TB(テラバイト)=1、000、000、000GB(ギガバイト)
※2 64ビット版で32ビットのソフトが使えない訳ではありませんが不具合が起こったり動作が遅かったりします。
今回は32ビット版を購入しましたので、早速メインマシンにクリーンインストールしました。
対象ハードウェア
メインボード G33T-M2(ECS製)
CPU Core2Quad Q6600 2.4GHz(インテル製)+純正クーラー
メモリ 2GB(PC2-6400 1GBx2 Transcend)
GPU GeForce8600GT(玄人志向)
HDD 1TB HD103SI(SAMSUNG製) ATA
DVD GSA-H62N ATA
ちなみに2、3年前の最新ハードウェア群です。
インストールは簡単でDVDにディスクをセットしてDVDから起動するといくつかの入力を促されますが、サクサクっと20分
ぐらいで終了しました。
起動の動作をみていると明らかにXPやVistaより早い印象です。

Windows7のデスクトップ画面です。
ここからまず各種ドライバーソフトをインストールするのですが、さすがに最新OSであるWindows7!
ほぼドライバーはインストールする必要はありませんでしたが、ディスプレイドライバだけは念のためNDIVIAのホームページより
GeForce用をダウンロードしてインストールしました。
そんな折、早くもWindowsUpdateが反応してました。(笑)
10月22日 Windows7 が発売になりました。
早速メインマシンにインストールしてその利用感をレポートします。
まず、製品名ですがWindows7の「7」は、
Windows1.0
Windows2.0
Windows3.x
Windows4.x(Windows95、98、98SE、Me)
Windows5.x(Windows2000、XP)
Windows6.0(Windows Vista)
に続く7番目のクライアントOSのメジャーリリースであるため「Windows7」のネーミングになったとのことです。
利用できるパソコンのハード最低要件は以下の通り
1. プロセッサー(CPU)は動作周波数1ギガヘルツ(GHz)以上の32 ビット(x86)プロセッサまたは64ビット(x64)プロセッサ
2. メモリは1ギガバイト(GB)以上のRAM(32ビット利用時)または2ギガバイト(GB)以上のRAM(64ビット利用時)
3. HDDは16ギガバイト(GB)以上(32ビット利用時)または20ギガバイト(GB)以上(64ビット利用時)の空き容量のあるディスク領域
4. グラフィック能力はDirectX9グラフィックスデバイス。WDDM1.0またはそれ以上のドライバー付き
5. インターネット接続環境
Windows7のエディション(機能や仕様の異なる提供形式)は以下の通り
1. Home Premium(ホームプレミアム) VistaでのHomePremiumに準拠
2. Professional(プロフェッショナル)XPモード搭載 VistaでのBusinessに準拠
3. Ultimate(アルティメット)最上位機能 VistaでのUltimateに準拠
の3タイプがあります。(大企業向けのボリュームライセンスとして提供されるEnterpriseもありますが割愛します)
Windows7は基本的にはVistaの後継OSでありカーネル(基本機能)はVistaのブラッシュアップです。
Vistaがあまりユーザー受けがよくなかったようで、マイクロソフトとしてはユーザーの意見を聞き入れより使いやすいOSとしてリリース
したそうです。
今回購入したのは、Windows7 Ultimate 32ビットDSP版

事前予約でしたので、おまけはメディアセンター用リモコンでした
パソコンは熱対策として内部に冷却ファンや冷却フィンをあちこち抱えています。
長く使っているとそこに埃が吸着していきます。
そのことで冷却効果がおちてパソコンが急に遅くなったり、固まった(フリーズ)したりします。
たまにはパソコンを休ませて清掃をしましょう。
ビフォー→アフターで写真を掲載します。

1.清掃前のPC 天板の通気口には埃の固まりが・・・

2.CPUファンに埃、埃、埃・・・

3.清掃後のCPU周り(ファンとその下の放熱板の埃を除去)

4.清掃後の状態
PCケースを開けて内部を細かく清掃する事が肝要です。


